取り扱い木製施設用材

㈱佐藤林業では、以下のような施設の資材を生産・販売しております。
また施工に関するご相談もお受けしています。

木製ガードレール（ウッドガードレール）

木製ガードレールの特徴

日本初の車両用防護柵性能評価を得た木製車両用防護柵です。

鉄筋コンクリート支柱と主ビームに間伐材を組み合わせ、景観性が良く、 車両の転落防止機能に優れています。

安全性のみならず意匠・景観面を重視した構造となっています。

森林整備の段階で産出される中目材（約直径18cm）と呼ばれる用途の少ない間伐材の活用が見込まれます。

施工場所

1. 路肩
2. 遊歩道
3. 公園

種類

1. 土中用
2. 構造物用
3. 橋梁用

木製井桁

木製井桁積工の概要

木製擁壁工は、木製の横桁・縦桁を交互に積み重ね、井桁状に組み上げ、その内部に良質土などを詰めることにより、これらが一体となって土圧を支持する工法です。

従来の擁壁工に比べ、コンクリートをほとんど使用しないため、自然環境・景観に配慮した工法なのです。

桁の隙間に動植物が生育し、 早期に生態系の復元が図られます。

施工場所

1. 道路
2. 林道
3. 遊歩道
4. 公園などの山側土留め
5. 治山の山腹

木製床固

木製床固工の特徴

1. 製品形状が簡単で軽いため、工場で大量生産でき大量運搬ができます。
2. 構築作業において、コンクリートの約 1/4～ 1/5の比重の木製としているため運搬も人力により容易に行うことができ、運搬機械の搬入が困難な山腹の復旧作業も楽に行うことができます。
3. 部材を積み重ねるだけの簡単な施工のため工期短縮が図られ、又現場の条件に応じて部材の継ぎ足しは簡単かつ自由にでき、熟練工や特殊技能は必要とせず、普通作業員で施工できます。

〇九州地方産の木材（杉材など）を使用しています。

施工場所

1. 渓流
2. 小渓流
3. 遊歩道
4. 森林地域など

※設置基準を満たしていることが必要です。